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・天の道、晴天白日は我にあり
私たちの歴史は、幾度か同じような状況を 伝えています。今、「規範意識が乱れておる」 とかなくなりつつあるとまでいわれていますが、 歴史は、人間社会に儀や仁、愛などの規範が栄え続けたのでは 無いことを示しています。日本においても飢餓や災害、恐慌、戦争 社会の状況は、規範を忘れさせ、滅びるような危機を何度も 繰り返しそのたびに偉大なる人間を輩出させ、再生を図ったように感じます。 西郷南州が天を強く意識して自分の行動を正したことなど その例ではないでしょうか。今の世もまた、大きく規範が 崩れています。また、どこかで再生を帰さねばなりません。 孔子曰く「天の未だ其の文を喪ぼさざるや、匡人其れ予を如何」 孔子さまも天に通じて激しい言葉を残しています。 天の道を実現する自分の使命を感じ、自分の命があるのは 天がその道を体現させるためなりと断言しているようです。 私たちの目には見えないこの天の道は、決して滅びることなく 日本の社会にも行き続けています。今の危機にあって、 天の道を体現することこれもひとつの行き方の基本であります。 ___________________________ 佐藤一斉 晴天白日は我にあり 心静かにして方に能く白日を知り 眼明らかにして始めて晴天を識るを会す 心が静かであれば、太陽の恩恵を知り 眼がすんでいれば、始めて澄み切った 青空の広大さを感じ取ることができる まさに天の道を感じて生きている詩です。 |
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